企業分析・理解のワークではネット上にある情報を探して議論するだけで無く、企業の内部の情報までを汲み取り、経営戦略から事業内容までを把握して企業経営そのものだと思いました。企業ブランディングのイメージが一気に変わり、商品やサービスのイメージ定着だけではないことに驚きました。また、インターンを通して、同世代のメンバーが円滑に議論を進め、チームをまとめる姿に衝撃を受けました。入社前にこの差を埋める決意を固めました。この経験を通じて、社会でどのような役割を担いたいのかを実感し、覚悟を決めることができました。また、正解がない状況で自分の意見を信じることや他人を巻き込むことの難しさを実感するとともに、そのような環境で意思決定をする人財になりたいと考えています。

将来起業を目指している中、JBAの長期インターンシップではいくつものプロジェクトに関わることで「どこでも通用する力」のイメージが明確になっていきました。社内広報や採用などの企業課題における案件やプロジェクトに参加することで部署や領域に縛られずに通用する力を得られると感じました。ひいては経営者になるために必要な知識や能力を全て学ぶことができると実感しています。また、いかなる業務においても徹底してやりきることを身につけられました。企業分析においては企業のこれまでの歴史や経営者の教え、ルーツまで遡り、それを踏まえた上で事業内容やこれからの展望を多角的な見方や考え方でディスカッションを行うことで一人では捉えきれないほどの情報を常に得ることができました。

プレッシャーがかかる環境でメンバーのハイレベルな論理力と社員による本気のFBに圧倒されながら、「俺は大したことなかったんだな」と初めて挫折を経験できました。これまで受験とかゲームとか、何をやってもできちゃう人生だったので、どうせインターンでもなんとかなるよみたいな感じではありましたが、実際インターンに来てみると「100%の提案では足りなくて、120％150％の提案を出さないと通用しないんだ」と思い知らされました。この追い詰められるインターンシップと、選りすぐりのメンバーでなければできなかったと思います。