参加前は「どこでも通用する力」のイメージが明確に無かったが、いかなる業務においても徹底してやりきることで身につけられると実感できた。企業分析においては企業のこれまでの歴史や経営者の教え、ルーツまで遡り、それを踏まえた上で事業内容やこれからの展望を多角的な見方や考え方でディスカッションを行うことで一人では捉えきれないほどの情報を得ることができた。また、自分がこれまで出会うことのなかった同期に出会い、起業家志望の学生や親が経営者で経営について学んできたなど20代のうちから力をつけたいと思っている優秀な学生が多く、議論を通して「自立することの大切さ」を学びました。

ブランディングというと商品やサービスのイメージ定着かと思っていたが、企業ブランディングのイメージが一気に変わりました。企業分析・理解のワークではネット上にある情報を探して議論するだけで無く、企業の内部の情報までを汲み取り、経営戦略から事業内容までを把握して企業経営そのものだと思った。また、同世代の長期インターン経験のある人たちが、すごく円滑に議論を進めてチームをうまくまとめているのを見て衝撃を受け、「入社するまでに絶対にこの差を埋めておかなくては」と強く感じました。この経験を通して、自分が社会で働く中でどのような役割を担いたいかを実感し、覚悟を決めることができました。また、正解がない状況で自分の意見を信じることや他人を巻き込むことの難しさを実感するとともに、そのような環境で意思決定をする人材になりたいと考えています。

メンバーのハイレベルな論理力と社員による本気のFBに圧倒され、「俺は大したことなかったんだな」と初めて挫折を経験しました。これまで受験とかゲームとか、何をやってもできちゃう人生だったので、どうせインターンでもなんとかなるよみたいな感じではありましたが、実際インターンに来てみると「100%の提案では足りなくて、120％150％の提案を出さないと通用しないんだ」と思い知らされました。この追い詰められるインターンシップと、選りすぐりのメンバーでなければできなかったと思います。