社会人のスタートで600万円の価値が出せる人材になれるプログラム始動

Summary

企業選びの軸として「年収」が含まれている方は少なくないでしょう。
日本ビジネスアート株式会社(JBA)は、2025年度以降の卒業生から「新卒年収600万円プログラム」をスタートします。新卒の平均年収が240~300万円という日本において、破格の新卒年収600万円。注目すべきは、新卒年収600万円の人材を採用するのではなく、プログラムの参加者に、1年間の長期インターンシップへ挑戦していただくことで新卒年収600万円の人材を創るという点です。
なぜ弊社はこのような取り組みを始めるのでしょうか。JBAの採用戦略を牽引し、長期インターンシップを通じた採用で人材レベルの向上を実現してきた人事責任者の諏訪氏に、本プログラム導入の背景を伺いました。

1年間で600万円の価値を創るJBAの新たな挑戦

まず、JBAの新卒採用で特徴的な「新卒年収600万円プログラム」について教えてください。

当社は「圧巻の人財となり、世の中をより良くする」というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するために、新卒年収600万円のプログラムを設けました。
圧巻の人財とは、古代中国の詩や文学で「最も優れた部分、最高の出来栄えの部分」を指す言葉に由来します。つまり、代替の効かない、圧倒的な存在のことです。将来は、当社の幹部として、事業責任者として、あるいはグループ会社の社長として、さらには外に出て新しい価値を創造する人材として、そんな大きな可能性を秘めた人材を創造したいと考えています。
ただし、これは「誰でも600万円」という単純な話ではありません。1年間の長期インターンシップを通じて、その価値に見合う実力を確実に身につけていただきます。JBA自体が大きな変革期を迎え、成長発展するフェーズにあるため、ポジションが豊富にあり、裁量が大きい環境です。一流企業のあらゆる経営課題に対して、コンサルティングに留まらず、成果創出につながるあらゆる支援を行える環境で、次世代のリーダーとしての実力を養っていただきます。

実践重視の育成環境現場主導の成長

1年間のインターンシップとは、具体的にどのようなものでしょうか?

入社後すぐにプロジェクトにアサインされ、実戦の場で成長していただきます。社内外のプロフェッショナルを巻き込みながらお客様への提案を構築する経験、実際にお客様に提案する経験、そしてプロジェクトチームのリーダーとしてチームを引っ張る経験、さらには自社採用を通じて自分のチームメンバーを採用する経験まで、実際のビジネスの現場で必要なスキルやマインドを養っていきます。
通常の新卒採用では、入社後に基礎的なトレーニングから始めますが、私たちは違います。1年間のインターンシップで、すでにその段階を終えているため、他の同期が入学式へ参列している時に、大手企業相手にセミナーをしたり、初期研修をしている間にコンペの提案をしていたりします。新卒1年目から600万円以上の価値を生み出すビジネスマンになれる。それが、この待遇の理由です。

意欲重視の採用基準多様な人材が活躍できる環境

600万円という破格の待遇ですが、採用基準はかなり厳しいのでしょうか?

現在の倍率はかなり高いですが、私たちが重視しているのは、本気でビジネスに挑戦する意欲、周りを巻き込んでいけるリーダーシップ、そして社会により良い変化を起こしたいという強い意志です。学歴や経歴は全く関係ありません。
実際、最近入社した仲間を見ても、実に多様です。「京都大学に落ちて第一志望ではない大学に入った悔しさをバネにしている人」「高校時代は全国レベルで活躍していたけれど、大学のゆるい体質に物足りなさを感じている人」「絶対にお金で苦労したくない」「親への恩返しがしたい」「経営者である親を超えたい」など。そういった強い思いを持って、20代を全力で走りたいという人たちが集まっています。

JBAならではのビジネスモデル業界を超えた価値創造の現場

JBAならではの特徴について教えてください。

当社の特徴は、コンサルティングファームでも、広告代理店でもない新たなビジネスモデルにあります。一流企業500社との取引があり、業界も業種も限りがありません。テーマもマーケティング、採用、教育、ブランディング、IRまで多岐にわたります。
企業の魅力を深掘り、その価値をステークホルダーに届け、企業成長に伴走する仕事なので、経営者との対話や、お客さま企業の経営者や社員の対話、現場ヒアリングなど、企業の内部に深く入り込んでいきます。そうすることで、例えば「小売業界はこうやって収益を上げているのか」「同じ業界でも、企業によってここまで組織づくりやカルチャーが違うのか」といった表面上では分からない課題や魅力など、色々な気づきが得られます。マーケティング支援や採用支援、経営コンサルティング支援など単体での支援では得ることができないという企業経営への本質的な理解も深まります。

可能性に制限を設けない全国の挑戦者への期待

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

全国を見渡すと、早くビジネスに挑戦したくてうずうずしている学生がたくさんいます。でも、多くの場合、その思いを活かせないまま、従来型の就職活動の流れに乗る。そこにすごくもったいなさを感じるんです。
600万円というのは、私たちが設定する最低ラインにすぎません。自分の実力を証明できれば、それ以上の初任給も十分に可能です。早く新卒年収800万円や1,000万円の仲間が増えてほしいと考えています。インド工科大学(インドトップクラス)の学生は1,500万円〜2,000万くらいを目指していると聞きます。これは単に高収入を求めているということではなく、若いうちから重要な仕事を任され、大きなチャレンジができる環境で活躍したいという意思の表れです。私たちも負けていられません。
本社は東京にありますが、日本全国どこからでも応募できます。地方在住の学生向けには、長期休暇中に東京に集まる機会も用意しており、この期間中は他のプログラム参加者と共に一流企業を相手にしたプロジェクトや商談に参加できます。

JBAからのメッセージ

本気でビジネスに挑戦したい。 20代という若い時間を、自分の成長のために全力で使いたい。 そんな強い思いを持った皆さんのご応募をお待ちしています。応募学年に制限はなく、3年生や大学院1年生に限らず他の学年の方でも応募可能です。
まずは、あなたの「やりたい」という気持ちを聞かせてください。 次世代を担うリーダーへの第一歩は、そこから始まります。
【応募資格】
・2025年度以降卒業予定の学生(他の学年も応募可能)
・1年生からでも応募可能
・全国どこからでも応募可能
・学部・学科不問

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